刑事訴訟法

# 昭和二十三年法律第百三十一号 #
略称 : 刑訴法 

第六十五条

@ 施行日 : 令和六年二月十五日 ( 2024年 2月15日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第六十六号による改正

1項

召喚状は、これを送達する。

○2項

被告人から期日に出頭する旨を記載した書面を差し出し、又は出頭した被告人に対し口頭で次回の出頭を命じたときは、召喚状を送達した場合と同一の効力を有する。


口頭で出頭を命じた場合には、その旨を調書に記載しなければならない。

○3項

裁判所に近接する刑事施設にいる被告人に対しては、刑事施設職員刑事施設の長 又はその指名する刑事施設の職員をいう。以下同じ。)に通知してこれを召喚することができる。


この場合には、被告人が刑事施設職員から通知を受けた時に召喚状の送達があつたものとみなす。