労働基準法

# 昭和二十二年法律第四十九号 #
略称 : 労基法 

第三十四条 # 休憩

@ 施行日 : 令和五年四月一日 ( 2023年 4月1日 )
@ 最終更新 : 平成三十年法律第七十一号による改正

1項

使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分八時間を超える場合においては少くとも一時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

○2項

前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。


ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においては その労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限りでない。

○3項

使用者は、第一項の休憩時間を自由に利用させなければならない。