民法

# 明治二十九年法律第八十九号 #

第十条 # 後見開始の審判の取消し

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第百二号による改正

1項

第七条に規定する原因が消滅したときは、家庭裁判所は、本人、配偶者、四親等内の親族、後見人(未成年後見人 及び成年後見人をいう。以下同じ。)、後見監督人(未成年後見監督人 及び成年後見監督人をいう。以下同じ。)又は検察官の請求により、後見開始の審判を取り消さなければならない。