人事院規則一六―〇(職員の災害補償)

# 昭和四十八年人事院規則一六―〇 #

第十六条

@ 施行日 : 令和三年九月十五日 ( 2021年 9月15日 )
@ 最終更新 : 令和三年人事院規則一六による改正

1項

離職後に補償を行うべき事由が生じた場合において、直前の平均給与額が 次の各号に掲げる金額の合計額に満たないときは、
当該合計額を平均給与額とする。

一 号

離職時に占めていた官職に補償事由発生日まで引き続き在職していたものとした場合において
同日に受けることとなる第十三条各号に規定する給与の人事院が定める条件による額を基礎として当該各号に規定する方法により計算した金額

二 号

離職時に占めていた官職に補償事由発生日まで引き続き在職していたものとした場合において同日に受けることとなる俸給 及び扶養手当の月額に対する広域異動手当の月額
並びに給与法第十四条の規定による手当の月額 又はこれらに相当する給与の月額について第十三条各号に規定する方法により計算した金額