個人情報の保護に関する法律施行規則

# 平成二十八年個人情報保護委員会規則第三号 #
略称 : 個人情報保護法施行規則 

第二十四条 # 第三者提供を受ける際の記録事項

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年個人情報保護委員会規則第五号

1項

法第三十条第三項の個人情報保護委員会規則で定める事項は、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める事項とする。

一 号

個人情報取扱事業者から法第二十七条第二項の規定による個人データの提供を受けた場合

次のイからホまでに掲げる事項

個人データの提供を受けた年月日

法第三十条第一項各号に掲げる事項

当該個人データによって識別される本人の氏名 その他の当該本人を特定するに足りる事項
当該個人データの項目

法第二十七条第四項の規定により公表されている旨

二 号

個人情報取扱事業者から法第二十七条第一項 又は法第二十八条第一項の規定による個人データの提供を受けた場合

次の 及びに掲げる事項

法第二十七条第一項 又は法第二十八条第一項の本人の同意を得ている旨

前号ロからニまでに掲げる事項

三 号

個人関連情報取扱事業者から法第三十一条第一項の規定による個人関連情報の提供を受けて個人データとして取得した場合

次のイからニまでに掲げる事項

法第三十一条第一項第一号の本人の同意が得られている旨 及び外国にある個人情報取扱事業者にあっては、同項第二号の規定による情報の提供が行われている旨

法第三十条第一項第一号に掲げる事項

第一号ハに掲げる事項

当該個人関連情報の項目
四 号

第三者(個人情報取扱事業者に該当する者を除く)から個人データの提供を受けた場合

第一号ロからニまでに掲げる事項

2項

前項各号に定める事項のうち、既に前条に規定する方法により作成した法第三十条第三項の記録(当該記録を保存している場合におけるものに限る)に記録された事項と内容が同一であるものについては、同項の当該事項の記録を省略することができる。