都道府県労働局長は、前条第一項に規定する個別労働関係紛争(労働者の募集 及び採用に関する事項についての紛争を除く。)について、当該個別労働関係紛争の当事者(以下「紛争当事者」という。)の双方 又は一方からあっせんの申請があった場合において当該個別労働関係紛争の解決のために必要があると認めるときは、紛争調整委員会にあっせんを行わせるものとする。
個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律
#
平成十三年法律第百十二号
#
略称 : 個別労働関係紛争解決促進法
第五条 # あっせんの委任
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
前条第三項の規定は、労働者が前項の申請をした場合について準用する。