政府は、次の各号に掲げる場合には、それぞれ当該各号に定める期間、 修学資金の返還の債務の履行を猶予することができる。
一
号
二
号
三
号
修学資金の貸与を受けた者が、医師 又は歯科医師となつた後、 保健所等に在職する場合
その在職する期間
修学資金の貸与を受けた者が、保健所等の職員でなくなつた後、 引き続いて臨床研修を行なつている場合
その臨床研修を行なつている期間
修学資金の貸与を受けた者が、災害、疾病 その他やむを得ない理由により修学資金を返還することが困難であると認められる場合
その理由が継続する期間