国土交通大臣 及び法務大臣は、所有者不明土地の利用の円滑化 及び管理の適正化 並びに土地の所有者の効果的な探索(以下「所有者不明土地の利用の円滑化等」という。)に関する基本的な方針(以下「基本方針」という。)を定めなければならない。
所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法
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平成三十年法律第四十九号
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略称 : 所有者不明土地法
第三条 # 基本方針
@ 施行日 : 令和五年四月一日
( 2023年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第三十八号による改正
基本方針においては、次に掲げる事項を定めるものとする。
一
号
二
号
三
号
四
号
五
号
六
号
所有者不明土地の利用の円滑化等の意義 及び基本的な方向
所有者不明土地の利用の円滑化等のための施策に関する基本的な事項
特定所有者不明土地を使用する地域福利増進事業に関する基本的な事項
特定登記未了土地の相続登記等の促進に関する基本的な事項
第四十五条第一項に規定する所有者不明土地対策計画の作成に関する基本的な事項
前各号に掲げるもののほか、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する重要事項
国土交通大臣 及び法務大臣は、基本方針を定めようとするときは、関係行政機関の長に協議しなければならない。
国土交通大臣 及び法務大臣は、基本方針を定めたときは、遅滞なく、これを公表しなければならない。
前二項の規定は、基本方針の変更について準用する。