国 又は都道府県は、保安林の指定によつて利益を受ける地方公共団体 その他の者に、その受ける利益の限度において、前条の規定により補償すべき金額の全部 又は一部を負担させることができる。
森林法
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昭和二十六年法律第二百四十九号
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第三十六条 # 受益者の負担
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第六十三号による改正
農林水産大臣 又は都道府県知事は、前項の場合には、補償金額の全部 又は一部を負担する者に対し、その負担すべき金額 並びにその納付の期日 及び場所を書面により通知しなければならない。
農林水産大臣 又は都道府県知事は、前項の通知を受けた者が納付の期日を過ぎても同項の金額を完納しないときは、督促状により、期限を指定してこれを督促しなければならない。
前項の規定による督促を受けた者がその指定の期限までにその負担すべき金額を納付しないときは、農林水産大臣は国税滞納処分の例によつて、都道府県知事は地方税の滞納処分の例によつて、これを徴収することができる。この場合における徴収金の先取特権の順位は、国税 及び地方税に次ぐものとする。