都道府県知事は、民有林である保安林(第二十五条第一項第一号から第三号までに掲げる目的を達成するため指定されたものにあつては、重要流域以外の流域内に存するものに限る。以下この条において同じ。)について、その指定の理由が消滅したときは、遅滞なく その部分につき保安林の指定を解除しなければならない。
森林法
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昭和二十六年法律第二百四十九号
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第二十六条の二
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第六十三号による改正
都道府県知事は、民有林である保安林について、公益上の理由により必要が生じたときは、その部分につき保安林の指定を解除することができる。
前二項の規定により解除をしようとする場合には、第二十五条の二第三項の規定を準用する。
都道府県知事は、第一項 又は第二項の規定により解除をしようとする場合において、当該解除をしようとする保安林が次の各号のいずれかに該当するときは、農林水産大臣に協議しなければならない。
この場合において、当該保安林が、第一号に該当するとき、又は第二十五条第一項第一号から第三号までに掲げる目的を達成するため指定され、かつ、第二号に該当するときは、農林水産大臣の同意を得なければならない。
一
号
二
号
第二十五条第一項第一号から第三号までに掲げる目的を達成するため指定された保安林で、第一項 又は第二項の規定により解除をしようとする面積が政令で定める規模以上であるもの
その全部 又は一部が第四十一条第三項に規定する保安施設事業 又は地すべり等防止法第二条第四項に規定する地すべり防止工事 若しくは同法第四十一条のぼた山崩壊防止工事の施行に係る土地の区域内にある保安林