消防設備士試験は、消防用設備等 又は特殊消防用設備等(以下この章において「工事整備対象設備等」という。)の設置 及び維持に関して必要な知識 及び技能について行う。
消防法
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昭和二十三年法律第百八十六号
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略称 : 保安四法
第十七条の八
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第五十八号による改正
消防設備士試験の種類は、甲種消防設備士試験 及び乙種消防設備士試験とする。
消防設備士試験は、前項に規定する消防設備士試験の種類ごとに、毎年一回以上、都道府県知事が行う。
次の各号のいずれかに該当する者でなければ、甲種消防設備士試験を受けることができない。
一
号
二
号
三
号
学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校 又は中等教育学校において機械、電気、工業化学、土木 又は建築に関する学科 又は課程を修めて卒業した者(当該学科 又は課程を修めて同法による専門職大学の前期課程を修了した者を含む。)
乙種消防設備士免状の交付を受けた後二年以上工事整備対象設備等の整備(第十七条の五の規定に基づく政令で定めるものに限る。)の経験を有する者
前二号に掲げる者に準ずるものとして総務省令で定める者
前各項に定めるもののほか、消防設備士試験の試験科目、受験手続 その他試験の実施細目は、総務省令で定める。