法人文書の開示は、文書 又は図画については閲覧 又は写しの交付により、電磁的記録については その種別、情報化の進展状況等を勘案して独立行政法人等が定める方法により行う。
ただし、閲覧の方法による法人文書の開示にあっては、独立行政法人等は、当該法人文書の保存に支障を生ずるおそれがあると認めるときその他正当な理由があるときは、その写しにより、これを行うことができる。
法人文書の開示は、文書 又は図画については閲覧 又は写しの交付により、電磁的記録については その種別、情報化の進展状況等を勘案して独立行政法人等が定める方法により行う。
ただし、閲覧の方法による法人文書の開示にあっては、独立行政法人等は、当該法人文書の保存に支障を生ずるおそれがあると認めるときその他正当な理由があるときは、その写しにより、これを行うことができる。
独立行政法人等は、行政機関情報公開法第十四条第一項の規定に基づく政令の規定を参酌して前項の規定に基づく電磁的記録についての開示の方法に関する定めを設けるとともに、これを一般の閲覧に供しなければならない。
開示決定に基づき法人文書の開示を受ける者は、政令で定めるところにより、当該開示決定をした独立行政法人等に対し、その求める開示の実施の方法 その他の政令で定める事項を申し出なければならない。
前項の規定による申出は、第九条第一項に規定する通知があった日から三十日以内にしなければならない。
ただし、当該期間内に当該申出をすることができないことにつき正当な理由があるときは、この限りでない。
開示決定に基づき法人文書の開示を受けた者は、最初に開示を受けた日から三十日以内に限り、独立行政法人等に対し、更に開示を受ける旨を申し出ることができる。
この場合においては、前項ただし書の規定を準用する。