第三条第四号の市町村道とは、市町村の区域内に存する道路で、市町村長がその路線を認定したものをいう。
道路法
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昭和二十七年法律第百八十号
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第八条 # 市町村道の意義及びその路線の認定
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第三十四号による改正
市町村長が前項の規定により路線を認定しようとする場合においては、あらかじめ当該市町村の議会の議決を経なければならない。
市町村長は、特に必要があると認める場合においては、当該市町村の区域をこえて、市町村道の路線を認定することができる。
この場合においては、当該市町村長は、関係市町村長の承諾を得なければならない。
前項後段の場合においては、関係市町村長は、当該市町村の議会の議決を経なければ承諾をすることができない。
前項の承諾があつた場合においては、地方自治法第二百四十四条の三第一項の規定の適用については、同項に規定する協議が成立したものとみなす。