厚生労働大臣は、雇用の分野における男女の均等な機会 及び待遇の確保等に関する施策の基本となるべき方針(以下「男女雇用機会均等対策基本方針」という。)を定めるものとする。
雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律
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昭和四十七年法律第百十三号
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略称 : 男女雇用機会均等法
第四条 # 男女雇用機会均等対策基本方針
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
男女雇用機会均等対策基本方針に定める事項は、次のとおりとする。
一
号
二
号
男性労働者 及び女性労働者のそれぞれの職業生活の動向に関する事項
雇用の分野における男女の均等な機会 及び待遇の確保等について講じようとする施策の基本となるべき事項
男女雇用機会均等対策基本方針は、男性労働者 及び女性労働者のそれぞれの労働条件、意識 及び就業の実態等を考慮して定められなければならない。
厚生労働大臣は、男女雇用機会均等対策基本方針を定めるに当たつては、あらかじめ、労働政策審議会の意見を聴くほか、都道府県知事の意見を求めるものとする。
厚生労働大臣は、男女雇用機会均等対策基本方針を定めたときは、遅滞なく、その概要を公表するものとする。
前二項の規定は、男女雇用機会均等対策基本方針の変更について準用する。