下水道法

# 昭和三十三年法律第七十九号 #

第十一条の二 # 使用の開始等の届出

@ 施行日 : 令和四年八月二十日 ( 2022年 8月20日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第四十四号による改正

1項

継続して政令で定める量 又は水質の下水を排除して公共下水道を使用しようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、当該下水の量 又は水質 及び使用開始の時期を公共下水道管理者に届け出なければならない。


その届出に係る下水の量 又は水質を変更しようとするときも、同様とする。

2項

継続して下水を排除して公共下水道を使用しようとする水質汚濁防止法昭和四十五年法律第百三十八号)第二条第二項に規定する特定施設 又はダイオキシン類対策特別措置法平成十一年法律第百五号)第十二条第一項第六号に規定する水質基準対象施設(以下単に「特定施設」という。)の設置者は、前項の規定により届出をする場合を除き、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、使用開始の時期を公共下水道管理者に届け出なければならない。