人事院規則一六―〇(職員の災害補償)

# 昭和四十八年人事院規則一六―〇 #

第三十三条の三 # 障害加重の場合の障害補償年金差額一時金

@ 施行日 : 令和三年九月十五日 ( 2021年 9月15日 )
@ 最終更新 : 令和三年人事院規則一六による改正

1項

障害補償年金を受ける権利を有する者のうち、の規定の適用を受ける者が死亡した場合において、

その者に支給された当該障害補償年金の額(当該障害補償年金のうち、当該死亡した日の属する年度の前年度以前の分として支給された障害補償年金にあつては、前条第一項の規定の例により算定した額)及び当該障害補償年金に係る障害補償年金前払一時金の額(当該死亡した日の属する年度の前年度以前に支給すべき事由が生じた障害補償年金前払一時金にあつては、の規定の例により算定した額)の合計額が、
次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める額に満たないときは、

その差額に相当する額を障害補償年金差額一時金として支給するものとする。

一 号

加重前の障害の程度が第七級以上の障害等級に該当する場合

加重後の障害等級に応じそれぞれ附則第四項の表の下欄に掲げる額(当該障害補償年金について の規定が適用された場合にあつては、その額にに定める率を乗じて得た額を加算した額)から、加重前の障害等級に応じそれぞれ同表の下欄に掲げる額(当該障害補償年金について の規定が適用された場合にあつては、その額にに定める率を乗じて得た額を加算した額)を差し引いた額

二 号

加重前の障害の程度が第八級以下の障害等級に該当する場合

加重後の障害等級に応じそれぞれ附則第四項の表の下欄に掲げる額(当該障害補償年金についての規定が適用された場合にあつては、その額にに定める率を乗じて得た額を加算した額)に当該障害補償年金に係る の規定による金額を当該障害補償年金に係る 加重後の障害等級に応ずるの規定による額(に規定する公務上の災害に係るものにあつては、の規定により 加算された額)で除して得た数を乗じて得た額