民事保全法第五十六条に規定する仮処分命令により選任された業務を執行する社員 又は持分会社を代表する社員の職務を代行する者は、仮処分命令に別段の定めがある場合を除き、持分会社の常務に属しない行為をするには、裁判所の許可を得なければならない。
会社法
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平成十七年法律第八十六号
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第六百三条
@ 施行日 : 令和五年六月十四日
( 2023年 6月14日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第五十三号による改正
前項の規定に違反して行った業務を執行する社員 又は持分会社を代表する社員の職務を代行する者の行為は、無効とする。
ただし、持分会社は、これをもって善意の第三者に対抗することができない。