個人情報の保護に関する法律施行令

# 平成十五年政令第五百七号 #
略称 : 個人情報保護法施行令 

第五条 # 保有個人データから除外されるもの

@ 施行日 : 令和四年四月一日 ( 2022年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和三年政令第二百九十二号による改正

1項

法第十六条第四項の政令で定めるものは、次に掲げるものとする。

一 号

当該個人データの存否が明らかになることにより、
本人 又は第三者の生命、身体 又は財産に危害が及ぶおそれがあるもの

二 号

当該個人データの存否が明らかになることにより、
違法 又は不当な行為を助長し、又は誘発するおそれがあるもの

三 号

当該個人データの存否が明らかになることにより、
国の安全が害されるおそれ、他国 若しくは国際機関との信頼関係が損なわれるおそれ

又は他国 若しくは国際機関との交渉上不利益を被るおそれがあるもの

四 号

当該個人データの存否が明らかになることにより、
犯罪の予防、鎮圧 又は捜査 その他の公共の安全と秩序の維持に支障が及ぶおそれがあるもの