児童福祉法

# 昭和二十二年法律第百六十四号 #
略称 : 児福法 

第二十一条の四

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第六十三号による改正

1項

国は、小児慢性特定疾病の治療方法 その他小児慢性特定疾病 その他の疾病にかかつていることにより長期にわたり療養を必要とする児童等(第三項 及び第二十一条の五第一項において「疾病児童等」という。)の健全な育成に資する調査 及び研究を推進するものとする。

○2項

国は、前項に規定する調査 及び研究の推進に当たつては、難病の患者に対する良質かつ適切な医療の確保を図るための基盤となる難病の発病の機構、診断 及び治療方法に関する調査 及び研究 並びに難病の患者の療養生活の質の維持向上を図るための調査 及び研究との適切な連携を図るよう留意するものとする。

○3項

厚生労働大臣は、第一項に規定する調査 及び研究の成果を適切な方法により地方公共団体、小児慢性特定疾病の治療方法 その他疾病児童等の健全な育成に資する調査 及び研究を行う者、医師、疾病児童等 及びその家族 その他の関係者に対して積極的に提供するものとする。

○4項

厚生労働大臣は、前項の規定により第一項に規定する調査 及び研究の成果を提供するに当たつては、個人情報の保護に留意しなければならない。

5項

都道府県は、厚生労働大臣に対し、医療費支給認定に係る小児慢性特定疾病児童 又は医療費支給認定患者 その他厚生労働省令で定める者に係る小児慢性特定疾病の病名、病状の程度 その他の厚生労働省令で定める小児慢性特定疾病児童等に関する情報(厚生労働省令で定めるところにより医療費支給認定保護者 又は医療費支給認定患者 その他厚生労働省令で定める者の同意を得た情報に限る。以下「同意小児慢性特定疾病関連情報」という。)を、厚生労働省令で定める方法により提供しなければならない。