正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録 その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役 又は五十万円以下の罰金に処する。
刑法
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明治四十年法律第四十五号
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第十九章の二 不正指令電磁的記録に関する罪
@ 施行日 : 令和五年七月十三日
( 2023年 7月13日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第六十六号による改正
最終編集日 :
2024年 11月23日 19時25分
一
号
二
号
人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録
前号に掲げるもののほか、同号の不正な指令を記述した電磁的記録 その他の記録
正当な理由がないのに、前項第一号に掲げる電磁的記録を人の電子計算機における実行の用に供した者も、同項と同様とする。
前項の罪の未遂は、罰する。
正当な理由がないのに、前条第一項の目的で、同項各号に掲げる電磁的記録 その他の記録を取得し、又は保管した者は、二年以下の懲役 又は三十万円以下の罰金に処する。