労働組合法

# 昭和二十四年法律第百七十四号 #
略称 : 労組法  労働三法 

第十三条の十 # 残余財産の帰属

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

解散した法人である労働組合の財産は、規約で指定した者に帰属する。

2項

規約で権利の帰属すべき者を指定せず、又は その者を指定する方法を定めなかつたときは、 代表者は、総会の決議を経て、当該法人である労働組合の目的に類似する目的のために、その財産を処分することができる。

3項

前二項の規定により処分されない財産は、国庫に帰属する。