労働組合法

# 昭和二十四年法律第百七十四号 #
略称 : 労組法  労働三法 

第十五条 # 労働協約の期間

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

労働協約には、三年をこえる有効期間の定をすることができない。

2項

三年をこえる有効期間の定をした労働協約は、三年の有効期間の定をした労働協約とみなす。

3項

有効期間の定がない労働協約は、当事者の一方が、署名し、又は記名押印した文書によつて相手方に予告して、解約することができる。


一定の期間を定める労働協約であつて、その期間の経過後も 期限を定めず効力を存続する旨の定があるものについて、その期間の経過後も、同様とする。

4項

前項の予告は、解約しようとする日の少くとも九十日前しなければならない。