古物営業法

# 昭和二十四年法律第百八号 #

第十条の二 # 届出

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

古物競りあつせん業者は、営業開始の日から二週間以内に、営業の本拠となる事務所(当該事務所のない者にあつては、住所 又は居所をいう。以下同じ。)の所在地を管轄する公安委員会に、次に掲げる事項を記載した届出書を提出しなければならない。


この場合において、届出書には、国家公安委員会規則で定める書類を添付しなければならない。

一 号

氏名 又は名称 及び住所 又は居所 並びに法人にあつては、その代表者の氏名

二 号

営業の本拠となる事務所 その他の事務所の名称 及び所在地

三 号

法人にあつては、その役員の氏名 及び住所

四 号

第二条第二項第三号の競りの方法 その他業務の実施の方法に関する事項で国家公安委員会規則で定めるもの

2項

前項の届出書を提出した者は、古物競りあつせん業を廃止したとき、又は同項各号に掲げる事項に変更があつたときは、公安委員会(公安委員会の管轄区域を異にして営業の本拠となる事務所を変更したときは、変更後の営業の本拠となる事務所の所在地を管轄する公安委員会)に、国家公安委員会規則で定める事項を記載した届出書を提出しなければならない。


この場合において、届出書には、国家公安委員会規則で定める書類を添付しなければならない。