この法律は、公布の日から起算して二月をこえない範囲内において政令で定める日から施行する。
商工会法
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昭和三十五年法律第八十九号
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附 則
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
最終編集日 :
2022年 12月10日 13時04分
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# 第一条 @ 施行期日
# 第二条 @ 経過措置等
この法律の施行の際 現に商工会という名称を用いている者は、この法律の施行後三年以内に、その名称を変更しなければならない。
第五条第二項の規定は、前項に規定する期間内は、同項に規定する者には、適用しない。
# 第三条
この法律の施行の日前四年間に行なわれた市町村の廃置分合によつて、町村が消滅し、その町村の区域の全部が商工会議所の地区である市町村の区域の一部となつた場合において、消滅前の町村(以下この条において「旧町村」という。)の区域に、その区域の商工業者で組織する団体で商工会の目的と類似の公益目的を有し、かつ、第十一条各号に掲げる事業の全部 又は一部を行なつているもの(以下この条において「地域商工団体」という。)が旧町村の消滅前から 引き続き存続しているときは、第七条第一項の規定にかかわらず、当該旧町村の区域を地区として商工会を設立することができる。この法律の施行の際 現に二以上の市町村の区域を地区とする商工会議所の地区の一部である一 又は二以上の町村の区域に、この法律の施行の日の一年以上前から 引き続き地域商工団体がある場合において、その町村の区域が引き続き商工会議所の地区の一部であり、かつ、その町村がこの法律の施行の日から 二年以内に市町村の廃置分合によつて消滅し、旧町村の区域の全部が商工会議所の地区である市町村の区域の一部となつたときも、同様とする。
前項の規定により商工会を設立しようとするときは、この法律の施行の日(前項後段の場合は、当該廃置分合の日)から 一年以内に、旧町村の区域において引き続き六月以上営業所、事務所、工場 又は事業場を有する商工業者の総数の二分の一以上の連署をもつて、その代表者から、その区域を地区とする商工会議所に対し、旧町村の区域を当該商工会議所の地区から 除外すべき旨の申出をしなければならない。
前項の申出があつたときは、商工会議所は、同項の代表者と協議しなければならない。
前項の規定による協議をすることができず、又は協議がととのわない場合においては、当事者は、経済産業大臣に裁定を申請することができる。
経済産業大臣は、前項の規定による申請に基づいて裁定をしようとするときは、関係都道府県知事 及び関係市町村長の意見をきかなければならない。
裁定は、文書をもつて行ない、かつ、理由を附してこれを当事者に交付しなければならない。
経済産業大臣の裁定があつたときは、当該商工会議所の地区に関する当事者間の協議がととのつたものとみなす。