人事委員会を置く地方公共団体においては、職員の採用は、競争試験によるものとする。
ただし、人事委員会規則(競争試験等を行う公平委員会を置く地方公共団体においては、公平委員会規則。以下この節において同じ。)で定める場合には、選考(競争試験以外の能力の実証に基づく試験をいう。以下同じ。)によることを妨げない。
人事委員会を置く地方公共団体においては、職員の採用は、競争試験によるものとする。
ただし、人事委員会規則(競争試験等を行う公平委員会を置く地方公共団体においては、公平委員会規則。以下この節において同じ。)で定める場合には、選考(競争試験以外の能力の実証に基づく試験をいう。以下同じ。)によることを妨げない。
人事委員会を置かない地方公共団体においては、職員の採用は、競争試験 又は選考によるものとする。
人事委員会(人事委員会を置かない地方公共団体においては、任命権者とする。以下この節において「人事委員会等」という。)は、正式任用になつてある職に就いていた職員が、職制 若しくは定数の改廃 又は予算の減少に基づく廃職 又は過員によりその職を離れた後において、再びその職に復する場合における資格要件、採用手続 及び採用の際における身分に関し必要な事項を定めることができる。