参与員の除斥 及び忌避については、第十条、第十一条 並びに第十二条第二項、第八項 及び第九項の規定を準用する。
家事事件手続法
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平成二十三年法律第五十二号
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第十四条 # 参与員の除斥及び忌避
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第百二号による改正
参与員について除斥 又は忌避の申立てがあったときは、その参与員は、その申立てについての裁判が確定するまでその申立てがあった家事事件に関与することができない。
ただし、第十二条第五項各号に掲げる事由があるとして忌避の申立てを却下する裁判があったときは、この限りでない。
参与員の除斥 又は忌避についての裁判は、参与員の所属する家庭裁判所がする。
ただし、前項ただし書の裁判は、受命裁判官(受命裁判官の手続に立ち会う参与員が忌避の申立てを受けたときに限る。)又は家事事件を取り扱う家庭裁判所の一人の裁判官がすることができる。