学校教育法第五条、第六条本文、第七条、第九条、第十条、第八十一条第一項 及び第百三十七条の規定は、幼保連携型認定こども園について準用する。
この場合において、
同法第十条中
「私立学校」とあるのは
「国(国立大学法人法第二条第一項に規定する国立大学法人を含む。)及び地方公共団体(公立大学法人を含む。)以外の者の設置する幼保連携型認定こども園(就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第二条第七項に規定する幼保連携型認定こども園をいう。以下同じ。)」と、
「大学 及び高等専門学校にあつては文部科学大臣に、大学 及び高等専門学校以外の学校にあつては都道府県知事」とあるのは「都道府県知事(指定都市等(同法第三条第一項に規定する指定都市等をいう。以下この条において同じ。)の区域内にあつては、当該指定都市等の長)」と、
同法第八十一条第一項中
「該当する幼児、児童 及び生徒」とあるのは
「該当する就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第十四条第六項に規定する園児(以下この項において単に「園児」という。)」と、
「必要とする幼児、児童 及び生徒」とあるのは
「必要とする園児」と、
「文部科学大臣」とあるのは
「同法第三十六条第一項に規定する主務大臣」と、
「ものとする」とあるのは
「ものとする。この場合において、特別支援学校においては、幼保連携型認定こども園の要請に応じて、園児の教育に関し必要な助言 又は援助を行うよう努めるものとする」と、
同法第百三十七条中
「学校教育上」とあるのは
「幼保連携型認定こども園の運営上」と
読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。