基金流行初期医療確保措置債券の募集に応じようとする者は、基金流行初期医療確保措置債券申込証にその引き受けようとする基金流行初期医療確保措置債券の数 並びにその氏名 又は名称 及び住所を記載しなければならない。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令
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平成十年政令第四百二十号
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略称 : 感染症予防法施行令
感染症法施行令
第九条の十四 # 基金流行初期医療確保措置債券申込証
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和六年政令第百十六号
社債、株式等の振替に関する法律(平成十三年法律第七十五号。以下「社債等振替法」という。)の規定の適用がある基金流行初期医療確保措置債券(次条第二項において「振替基金流行初期医療確保措置債券」という。)の募集に応じようとする者は、前項の記載事項のほか、自己のために開設された当該基金流行初期医療確保措置債券の振替を行うための口座(同条第二項において「振替口座」という。)を基金流行初期医療確保措置債券申込証に記載しなければならない。
基金流行初期医療確保措置債券申込証は、支払基金が作成し、これに次に掲げる事項を記載しなければならない。
一
号
基金流行初期医療確保措置債券の名称
二
号
基金流行初期医療確保措置債券の総額
三
号
各基金流行初期医療確保措置債券の金額
四
号
基金流行初期医療確保措置債券の利率
五
号
基金流行初期医療確保措置債券の償還の方法及び期限
六
号
利息の支払の方法及び期限
七
号
基金流行初期医療確保措置債券の発行の価額
八
号
社債等振替法の規定の適用があるときは、その旨
九
号
社債等振替法の規定の適用がないときは、無記名式である旨
十
号
応募額が基金流行初期医療確保措置債券の総額を超える場合の措置
十一
号
募集 又は管理の委託を受けた会社があるときは、その商号