海上保安庁は、法令の海上における励行、海難救助、海洋汚染等の防止、海上における船舶の航行の秩序の維持、海上における犯罪の予防 及び鎮圧、海上における犯人の捜査 及び逮捕、海上における船舶交通に関する規制、水路、航路標識に関する事務 その他海上の安全の確保に関する事務 並びにこれらに附帯する事項に関する事務を行うことにより、海上の安全 及び治安の確保を図ることを任務とする。
海上保安庁法
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昭和二十三年法律第二十八号
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第二条
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
従来運輸大臣官房、運輸省海運総局の長官官房、海運局、船舶局 及び船員局、海難審判所の理事官、灯台局、水路部 並びにその他の行政機関の所掌に属する事務で前項の事務に該当するものは、海上保安庁の所掌に移るものとする。