温泉法

# 昭和二十三年法律第百二十五号 #

第三十五条の二 # 鉱山保安法との関係

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号による改正

1項

鉱山保安法昭和二十四年法律第七十号)第二条第二項の鉱山(可燃性天然ガスの掘採が行われるものに限る次項において「天然ガス鉱山」という。)における温泉をゆう出させる目的で行う土地の掘削 又は温泉のゆう出路の増掘についての第四条第一項第二号 及び第十一条第二項の規定の適用については、

同号
当該申請に係る掘削のための施設の位置、構造 及び設備 並びに当該掘削の方法が掘削に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止に関する環境省令で定める技術上の基準に適合しないものである」とあるのは
鉱山保安法昭和二十四年法律第七十号)第五条の規定に従つた鉱山における人に対する危害の防止のため必要な措置が講じられていない」と、

同項
第四条、」とあるのは
第三十五条の二第一項の規定により読み替えて適用する第四条 並びに」と、

から第八条まで」とあるのは
「、第七条 並びに第八条第一項 及び第二項」と、

同項」とあるのは
「前項」と、

、第九条の二の規定は温泉のゆう出路の増掘について準用する」とあるのは
「準用する」と、

第四条第一項第一号から第三号まで」とあるのは
第四条第一項第一号 及び第三号」と、

第七条の二第一項、第八条第一項 及び第三項」とあるのは
第八条第一項」と、

第九条の二中「掘削を」とあるのは「増掘を」と、前条」とあるのは
前条」と

する。

2項

天然ガス鉱山においては、第七条の二第八条第三項 及び第九条の二 並びに第三章の規定は、適用しない