独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律

# 平成十三年法律第百四十号 #
略称 : 独立行政法人情報公開法  情報公開法 

第十九条 # 情報公開・個人情報保護審査会への諮問

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第五十四号による改正

1項

開示決定等 又は開示請求に係る不作為について審査請求があったときは、独立行政法人等は、次の各号いずれかに該当する場合を除き情報公開・個人情報保護審査会諮問しなければならない。

一 号

審査請求が不適法であり、却下する場合

二 号

裁決で、審査請求の全部を認容し、当該審査請求に係る法人文書の全部を開示することとする場合(当該法人文書の開示について反対意見書が提出されている場合を除く

2項

前項の規定により諮問をした独立行政法人等は、次に掲げる者に対し、諮問をした旨を通知しなければならない。

一 号

審査請求人 及び参加人(行政不服審査法第十三条第四項に規定する参加人をいう。以下 この項 及び次条第二号において同じ。

二 号

開示請求者(開示請求者が審査請求人 又は参加人である場合を除く

三 号

当該審査請求に係る法人文書の開示について反対意見書を提出した第三者(当該第三者が審査請求人 又は参加人である場合を除く