法第二十一条第一項の厚生労働省令で定める事実は、次のとおりとする。
一
号
二
号
三
号
労働者が民法第八百十七条の二第一項の規定により特別養子縁組の成立について家庭裁判所に請求し、一歳に満たない者を現に監護していること 又は同項の規定により特別養子縁組の成立について家庭裁判所に請求することを予定しており、当該請求に係る一歳に満たない者を監護する意思を明示したこと。
労働者が児童福祉法第二十七条第一項第三号の規定により養子縁組里親として一歳に満たない児童を委託されていること 又は当該児童を受託する意思を明示したこと。
労働者が第一条第一項に該当する者であって、同条第二項に定めるところにより一歳に満たない者を委託されていること 又は当該者を受託する意思を明示したこと。