法第十九条第一項第二号の厚生労働省令で定める者は、同項の規定による請求に係る子の十六歳以上の同居の家族(法第二条第五号の家族をいう。)であって、次の各号のいずれにも該当する者とする。
一
号
二
号
三
号
法第十九条第一項の深夜(以下「深夜」という。)において就業していない者(深夜における就業日数が一月について三日以下の者を含む。)であること。
負傷、疾病 又は身体上若しくは精神上の障害により請求に係る子を保育することが困難な状態にある者でないこと。
六週間(多胎妊娠の場合にあっては、十四週間)以内に出産する予定であるか 又は産後八週間を経過しない者でないこと。