裁判官弾劾法

# 昭和二十二年法律第百三十七号 #

第十二条 # 訴追期間

@ 施行日 : 令和五年十月二十日 ( 2023年 10月20日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第七十一号による改正

1項

罷免の訴追は、弾劾による罷免の事由があつた後三年を経過したときは、これをすることができない。


但し、その期間内に、衆議院議員の任期が満了し、又は衆議院が解散されたときは、その後初めて召集される国会において衆議院議員たる訴追委員が選挙されて後一箇月を経過するまで、又、同一の事由について刑事訴追があつたときは、事件の判決が確定した後一年を経過するまで罷免の訴追をすることができる。