特定目的会社の成立の時に設立時発行特定出資のうち引受けのない部分があるときは、当該特定目的会社の発起人 及び設立時取締役は、共同して、当該部分について引き受けたものとみなす。
特定目的会社の成立後に特定出資の引受人の設立時発行特定出資の引受けに係る意思表示が取り消されたときも、同様とする。
特定目的会社の成立の時に設立時発行特定出資のうち引受けのない部分があるときは、当該特定目的会社の発起人 及び設立時取締役は、共同して、当該部分について引き受けたものとみなす。
特定目的会社の成立後に特定出資の引受人の設立時発行特定出資の引受けに係る意思表示が取り消されたときも、同様とする。
特定目的会社の成立の時に設立時特定出資のうち出資の履行がされていないものがあるときは、当該特定目的会社の発起人 及び設立時取締役は、連帯して、当該払込みがされていない額 又は当該給付がされていない金銭以外の財産の価額を支払う義務を負う。
会社法第六十四条(払込金の保管証明)の規定は、第十九条第一項の規定による払込みの取扱いをした銀行等について準用する。
この場合において、
同法第六十四条第一項中
「第五十七条第一項の募集をした場合には、発起人」とあるのは
「発起人」と、
同条第二項中
「株式会社」とあるのは
「特定目的会社」と
読み替えるものとする。