この法律は、遊漁船業を営む者について登録制度を実施し、その事業に対し必要な規制を行うことにより、その業務の適正な運営を確保するとともに、その組織する団体の適正な活動を促進すること等により、遊漁船の利用者の安全の確保 及び利益の保護 並びに漁場の安定的な利用関係の確保に資することを目的とする。
遊漁船業の適正化に関する法律
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昭和六十三年法律第九十九号
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略称 : 遊漁船業法
第一章 総則
@ 施行日 : 令和六年四月一日
( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和五年法律第三十九号による改正
最終編集日 :
2024年 04月27日 00時55分
この法律において「遊漁船業」とは、船舶により乗客を漁場(海面 及び農林水産大臣が定める内水面に属するものに限る。以下同じ。)に案内し、釣りその他の農林水産省令で定める方法により魚類 その他の水産動植物を採捕させる事業をいう。
この法律において「遊漁船」とは、遊漁船業の用に供する船舶をいう。
この法律において「遊漁船業者」とは、次条第一項の登録を受けて遊漁船業を営む者をいう。