道路法

# 昭和二十七年法律第百八十号 #

第四十八条の二十八 # 公募を行つた場合における道路の占用の許可

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第三十四号による改正

1項

認定計画提出者は、第四十八条の二十六第一項の認定(前条第一項の変更の認定を含む。第四項 及び次条において「計画の認定」という。)を受けた歩行者利便増進計画(変更があつたときは、その変更後のもの。次項 及び次条第二号において「認定歩行者利便増進計画」という。)に従つて公募対象歩行者利便増進施設等を設置しなければならない。

2項

道路管理者は、認定計画提出者から認定歩行者利便増進計画に基づき第三十二条第一項 又は第三項の規定による許可の申請があつた場合においては、これらの規定による許可を与えなければならない。

3項

前項の規定による許可に係る第三十二条第二項 及び第八十七条第一項の規定の適用については、

第三十二条第二項
申請書を」とあるのは
「申請書に、第四十八条の二十四第二項第二号の措置を記載した書面を添付して、」と、

第八十七条第一項
円滑な交通を確保する」とあるのは
「円滑な交通を確保し、又は道路の機能 若しくは道路交通環境の維持 及び向上を図る」と

する。

4項

計画の認定がされた場合においては、認定計画提出者以外の者は、第四十八条の二十六第一項の道路の場所については、第三十二条第一項 又は第三項の規定による許可の申請をすることができない