市町村長は、保存樹 若しくは保存樹林が前条第三項各号の一に該当するに至つたとき、又は保存樹 若しくは保存樹林について滅失、枯死等によりその指定の理由が消滅したときは、遅滞なく、その指定を解除しなければならない。
市町村長は、公益上の理由 その他特別な理由があるときは、保存樹 又は保存樹林の指定を解除することができる。
所有者は、市町村長に対し、保存樹 又は保存樹林について前項の規定による指定の解除をすべき旨を申請することができる。
前条第二項の規定は、第一項 又は第二項の規定により指定を解除する場合について準用する。