第四条 又は第六条の規定による許可を受けた者は、それぞれ当該許可に係る用途に供する場合 その他正当な理由がある場合を除いては、当該許可を受けた銃砲等 又は刀剣類を携帯し、又は運搬してはならない。
銃砲刀剣類所持等取締法
第十条 # 所持の態様についての制限
第四条 又は第六条の規定による許可を受けた者は、次の各号のいずれかに該当する場合を除いては、当該許可を受けた銃砲等を発射してはならない。
第四条第一項第一号の規定により狩猟 又は有害鳥獣駆除の用途に供するため猟銃 若しくは空気銃 又はクロスボウの所持の許可を受けた者が、当該用途(有害鳥獣駆除の用途にあつては、一般有害鳥獣駆除の用途に限る。)に供するため、鳥獣の保護 及び管理 並びに狩猟の適正化に関する法律の規定によりこれらを使用して鳥獣の捕獲等をする場合。
ただし、許可に係る猟銃がライフル銃である場合において、第五条の二第四項第一号ロに該当する者として当該ライフル銃の所持の許可を受けた者にあつては、事業に対する被害を防止するために獣類の捕獲等をする必要がある場合に限る。
第四条第一項第一号の規定による猟銃 若しくは空気銃の所持の許可を受けた者 又は同項第四号 若しくは第六条の規定による銃砲の所持の許可を受けた者が、指定射撃場、教習射撃場 又は練習射撃場において、その指定射撃場、教習射撃場 又は練習射撃場の指定に係る種類の銃砲で射撃をする場合
第四条第一項第一号 又は第六条の規定によるクロスボウの所持の許可を受けた者が、クロスボウ射撃場において、当該許可に係る用途に供するため当該許可に係るクロスボウで射撃をする場合
前三号に掲げる場合のほか、第四条の規定による銃砲等の所持の許可を受けた者が、当該許可に係る用途(狩猟、一般有害鳥獣駆除 及び標的射撃の用途を除く。)に供するため使用する場合
第四条 又は第六条の規定による銃砲等の所持の許可を受けた者は、当該許可を受けた銃砲等を発射する場合においては、あらかじめ周囲を確認する等により、人の生命、身体 又は財産に危害を及ぼさないよう注意しなければならない。
第四条 又は第六条の規定による許可を受けた者は、当該許可を受けた銃砲等を携帯し、又は運搬する場合においては、第二項各号のいずれかに該当する場合を除き、当該銃砲等に覆いをかぶせ、又は当該銃砲等を容器に入れなければならない。
第四条 又は第六条の規定による許可を受けた者は、第二項各号のいずれかに該当する場合を除き、当該銃砲等に実包、空包 若しくは金属性弾丸 又は矢(以下「実包等」という。)を装塡しておいてはならない。