預金保険法

# 昭和四十六年法律第三十四号 #
略称 : 預保法 

第六十九条の二 # 決済債務の保護

@ 施行日 : 令和八年八月十二日
@ 最終更新 : 令和八年法律第六十四号

1項

為替取引 その他の金融機関が行う資金決済に係る取引として政令で定める取引に関し金融機関が負担する債務(外国通貨で支払が行われるものを除き、金融機関 その他の金融業を営む者で政令で定める者以外の者の委託に起因するものその他政令で定めるものに限る。以下この章において「決済債務」という。)であつて、かつ、支払対象決済用預金の払戻しを行う場合に消滅するもの以外のもの(以下この項 及び次条第一項において「特定決済債務」という。)については、これを支払対象決済用預金に係る債務と、特定決済債務に係る債権を支払対象決済用預金に係る債権と、特定決済債務に係る債権者を預金者と、特定決済債務の額を支払対象決済用預金の額と、特定決済債務の弁済を支払対象決済用預金の払戻しとそれぞれみなして、この法律の規定(第五十八条の二、この章 及び第七十三条の規定 並びに第百二十七条の規定 及び当該規定に係る罰則を除く。)を適用する。


この場合において、

第五十一条の二第一項中
「次に掲げる要件のすべてに該当する預金(外貨預金 その他政令で定める預金を除く。以下「決済用預金」という。)に係る保険料」とあるのは
「特定決済債務に係る保険料」と、

第五十四条の二第一項中
「決済用預金(他人の名義をもつて有するものその他の政令で定める決済用預金を除く。以下「支払対象決済用預金」という。)に係る保険金」とあるのは
「特定決済債務に係る保険金」と、

「のうち元本の額」とあるのは
「の額」と、

同条第二項中
「その有する支払対象決済用預金」とあるのは
「その有する特定決済債務に係る債権」と、

第五十五条の二第五項中
「預金等」とあるのは
「特定決済債務」と、

第五十八条の三第一項中
「支払対象預金等」とあるのは
「特定決済債務」と

する。

2項

決済債務が一般預金等の払戻しを行う場合に消滅するものであるときは、当該決済債務の額に相当する金額の当該一般預金等については、決済用預金とみなす。