個人情報の保護に関する法律

# 平成十五年法律第五十七号 #
略称 : 個人情報保護法 

第五十七条 # 適用除外

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第七十九号による改正

1項

個人情報取扱事業者等 及び個人関連情報取扱事業者のうち次の各号に掲げる者については、その個人情報等 及び個人関連情報を取り扱う目的の全部 又は一部がそれぞれ当該各号に規定する目的であるときは、この章の規定は、適用しない

一 号

放送機関、新聞社、通信社 その他の報道機関(報道を業として行う個人を含む。)報道の用に供する目的

二 号
著述を業として行う者 著述の用に供する目的
三 号

宗教団体 宗教活動(これに付随する活動を含む。)の用に供する目的

四 号

政治団体 政治活動(これに付随する活動を含む。)の用に供する目的

2項

前項第一号に規定する「報道」とは、不特定かつ多数の者に対して客観的事実を事実として知らせること(これに基づいて意見 又は見解を述べることを含む。)をいう。

3項

第一項各号に掲げる個人情報取扱事業者等は、個人データ、仮名加工情報 又は匿名加工情報の安全管理のために必要かつ適切な措置、個人情報等の取扱いに関する苦情の処理 その他の個人情報等の適正な取扱いを確保するために必要な措置を自ら講じ、かつ、当該措置の内容を公表するよう努めなければならない。