利息制限法

# 昭和二十九年法律第百号 #
略称 : 利限法 

第一条 # 利息の制限


1項

金銭を目的とする消費貸借における利息の契約は、その利息が次の各号に掲げる場合に応じ当該各号に定める利率により計算した金額を超えるときは、その超過部分について、無効とする。

一 号

元本の額が十万円未満の場合

年二割

二 号

元本の額が十万円以上 百万円未満の場合

年一割八分

三 号

元本の額が百万円以上の場合

年一割五分