機構、独立行政法人住宅金融支援機構、沖縄振興開発金融公庫 又は第十五条第二項に規定する共済組合等が、前条に規定する資金を調達するため、勤労者財産形成貯蓄契約等を締結した金融機関等、生命保険会社等 又は損害保険会社に対して協力を求めたときは、当該金融機関等、生命保険会社等 又は損害保険会社は、政令で定めるところにより、その資金の調達に応じなければならない。
勤労者財産形成促進法
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昭和四十六年法律第九十二号
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略称 : 財形法
第十二条 # 資金の調達
@ 施行日 : 令和四年四月一日
( 2022年 4月1日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第七号による改正
前項の場合においては、金融機関 及び第六条第一項第二号の政令で定める生命共済の事業を行う者で、政令で定めるものは、他の法律の規定にかかわらず、前項の資金の調達に係る資金の貸付けの業務を行うことができる。
機構 又は独立行政法人住宅金融支援機構は、中小企業退職金共済法 又は独立行政法人住宅金融支援機構法の定めるところにより、第一項の資金の調達の事務の全部 又は一部について金融機関等、生命保険会社等 若しくは損害保険会社 又はこれらの団体に対し必要な委託をすることができる。