広域連合は、当該広域連合が設けられた後、速やかに、その議会の議決を経て、広域計画を作成しなければならない。
地方自治法
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昭和二十二年法律第六十七号
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略称 : 地自法
第二百九十一条の七 # 広域計画
@ 施行日 : 令和六年六月二十六日
( 2024年 6月26日 )
@ 最終更新 :
令和六年法律第六十五号による改正
広域計画は、第二百九十一条の二第一項 又は第二項の規定により広域連合が新たに事務を処理することとされたとき(変更されたときを含む。) その他これを変更することが適当であると認められるときは、変更することができる。
広域連合は、広域計画を変更しようとするときは、その議会の議決を経なければならない。
広域連合 及び当該広域連合を組織する地方公共団体は、広域計画に基づいて、その事務を処理するようにしなければならない。
広域連合の長は、当該広域連合を組織する地方公共団体の事務の処理が広域計画の実施に支障があり又は支障があるおそれがあると認めるときは、当該広域連合の議会の議決を経て、当該広域連合を組織する地方公共団体に対し、当該広域計画の実施に関し必要な措置を講ずべきことを勧告することができる。
広域連合の長は、前項の規定による勧告を行つたときは、当該勧告を受けた地方公共団体に対し、当該勧告に基づいて講じた措置について報告を求めることができる。