専門職学科に係る卒業の要件は、第三十二条第一項 及び第五項に定めるところによるほか、次の各号のいずれにも該当することとする。
一
号
二
号
三
号
同条第一項の規定により卒業の要件として修得すべき百二十四単位以上の単位に、一般・基礎科目 及び展開科目に係るそれぞれ二十単位以上、職業専門科目に係る六十単位以上 並びに総合科目に係る四単位以上が含まれること。
実験、実習 又は実技による授業科目(やむを得ない事由があり、かつ、教育効果を十分に上げることができると認める場合には、演習、実験、実習 又は実技による授業科目)に係る四十単位以上を修得すること。
前号の授業科目に係る単位に臨地実務実習(企業 その他の事業者の事業所 又はこれに類する場所において、当該事業者の実務に従事することにより行う実習による授業科目であつて、文部科学大臣が別に定めるところにより開設されるものをいう。以下同じ。)に係る二十単位が含まれること。
ただし、やむを得ない事由があり、かつ、教育効果を十分に上げることができると認められる場合には、五単位を超えない範囲で、連携実務演習等(企業 その他の事業者と連携して開設する演習、実験、実習 又は実技による授業科目のうち、当該事業者の実務に係る課題に取り組むもの(臨地実務実習を除く。)であつて、文部科学大臣が別に定めるところにより開設されるものをいう。)をもつてこれに代えることができること。