委託者に、この法律 又はこの法律に基づく命令に違反する事実がある場合には、家内労働者 又は補助者は、その事実を都道府県労働局長、労働基準監督署長 又は労働基準監督官に申告することができる。
家内労働法
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昭和四十五年法律第六十号
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第三十二条 # 申告
@ 施行日 : 令和四年六月十七日
( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 :
令和四年法律第六十八号による改正
委託者は、前項の規定による申告をしたことを理由として、家内労働者に対して工賃の引下げ その他不利益な取扱いをしてはならない。
委託者が家内労働者に対して前項の規定に違反する取扱いをした場合には、都道府県労働局長、労働基準監督署長 又は労働基準監督官は、厚生労働省令で定めるところにより、当該委託者に対し、その取扱いの是正を命ずることができる。