意匠法

# 昭和三十四年法律第百二十五号 #

第三条の二

@ 施行日 : 令和六年一月一日 ( 2024年 1月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第五十一号

1項

意匠登録出願に係る意匠が、当該意匠登録出願の日前の他の意匠登録出願であつて当該意匠登録出願後に第二十条第三項 又は第六十六条第三項の規定により意匠公報に掲載されたもの(以下この条において「先の意匠登録出願」という。)の願書の記載 及び願書に添付した図面、写真、ひな形 又は見本に現された意匠の一部と同一 又は類似であるときは、その意匠については、前条第一項の規定にかかわらず、意匠登録を受けることができない。


ただし、当該意匠登録出願の出願人と先の意匠登録出願の出願人とが同一の者であつて、第二十条第三項の規定により先の意匠登録出願が掲載された意匠公報(同条第四項の規定により同条第三項第四号に掲げる事項が掲載されたものを除く)の発行の日前に当該意匠登録出願があつたときは、この限りでない。