旅行業法

# 昭和二十七年法律第二百三十九号 #

第二十条 # 登録の抹消等

@ 施行日 : 令和四年六月十七日 ( 2022年 6月17日 )
@ 最終更新 : 令和四年法律第六十八号

1項

観光庁長官は、登録の有効期間(第六条の三第三項に規定する場合にあつては、同項の規定によりなお効力を有することとされる期間を含む。)が満了したとき、第七条第五項第八条第三項 又は第九条第二項において準用する場合を含む。)若しくは前条第一項 若しくは第二項の規定による登録の取消しをしたとき、第十五条の規定による届出があつたとき、又は第十五条の二 若しくは第十八条第三項第五十四条第四項 又は第六十一条第二項において準用する場合を含む。)の規定により登録が効力を失つたときは、当該旅行業 又は旅行業者代理業の登録を抹消しなければならない。

2項

観光庁長官は、第十五条第二項 又は第三項の規定による届出をすべき事実が発生したと認める場合において、これらの規定に基づく届出がないときは、当該届出がなくても旅行業 又は旅行業者代理業の登録を抹消することができる。

3項

前二項の規定による登録の抹消があつたときは、旅行業者であつた者 又はその承継人は、供託した営業保証金を取り戻すことができる。

4項

第九条第八項 及び第九項の規定は、前項の規定により営業保証金を取り戻す場合について準用する。