第十条第三項の規定により行動関連措置としての役務の提供の実施を命ぜられた自衛隊の部隊等の自衛官は、その職務を行うに際し、自己 又は自己と共に当該職務に従事する自衛隊員 若しくはその職務を行うに伴い自己の管理の下に入った者の生命 又は身体の防護のためやむを得ない必要があると認める相当の理由がある場合には、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度で武器を使用することができる。
ただし、刑法(明治四十年法律第四十五号)第三十六条 又は第三十七条に該当する場合のほか、人に危害を与えてはならない。
第十条第三項の規定により行動関連措置としての役務の提供の実施を命ぜられた自衛隊の部隊等の自衛官は、その職務を行うに際し、自己 又は自己と共に当該職務に従事する自衛隊員 若しくはその職務を行うに伴い自己の管理の下に入った者の生命 又は身体の防護のためやむを得ない必要があると認める相当の理由がある場合には、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度で武器を使用することができる。
ただし、刑法(明治四十年法律第四十五号)第三十六条 又は第三十七条に該当する場合のほか、人に危害を与えてはならない。