消防法

# 昭和二十三年法律第百八十六号 #
略称 : 保安四法 

第四十三条の二

@ 施行日 : 令和六年四月一日 ( 2024年 4月1日 )
@ 最終更新 : 令和五年法律第五十八号による改正

1項

次のいずれかに該当するときは、その違反行為をした第十三条の五第一項 又は第十七条の九第一項の規定による指定を受けた者の役員 又は職員は、三十万円以下の罰金に処する。

一 号

第十三条の十四第十七条の九第四項において準用する場合を含む。)の規定に違反して帳簿を備えず、帳簿に記載せず、若しくは帳簿に虚偽の記載をし、又は帳簿を保存しなかつたとき。

二 号

第十三条の十六第一項 又は第二項第十七条の九第四項において準用する場合を含む。)の規定による報告を求められて、報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又はこれらの規定による立入り若しくは検査を拒み、妨げ、若しくは忌避したとき。

三 号

第十三条の十七第一項第十七条の九第四項において準用する場合を含む。)の規定による許可を受けないで、危険物取扱者試験 又は消防設備士試験の実施に関する事務の全部を廃止したとき。